日曜日の秘密基地

ずいぶん昔の、2003年の12月のことなんだそうだけど、伊集院光のラジオでゲストが糸井重里で、

伊集院:ネットって最初は怖いところだと思った。ラジオでは皆わざわざハガキ代を払って暖かいコメントをくれるんだけど、ネットには結構悪口もあって
糸井:でもまあ、意外とネットもいいとこよ
伊集院:そうそう。実はそうなんですよね。意外と大差ないことが分かってきた。

みたいな話をしてたことがあった(だいぶ曖昧)。これは「ハガキ代を支払ってまでDJにコミットメントしたいリスナー」だけをフィルタリングできるラジオというメディアと、ネットとの仕組みの違いということで片付けられると思うんだけど。


そこまで見えてくる前にアレしちゃった人が、こんな感じなんだろう。
メディアを持ってるのも良し悪し。


これでいいのか? ブログ世界の理不尽な未成熟さ 我々の国家はどこに向かっているのか(第2回)[花岡信昭氏]/SAFETY JAPAN [コラム]/日経BP
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/y/02/


一度書いてしまうことで、その後持論を曲げるのが困難になる、という現象もあるような気がする。