フランスのブログ事情

http://d.hatena.ne.jp/kanac/20050328/p2

フランスのメディアでブログの話題が取り扱われる時、ほとんどの場合がこういう政治ネタである。フランスでは、ブログというツール自体が物の考え方を変えるというよりは、あくまで旧来のコミュニケーションに付随する新しいテクノロジーに過ぎない、と思われてるような気がする。例えば、ブログは、19世紀にもあったアジテーションのビラの代わりにすぎない、みたいな。それは、ある意味で地に足が着いてるとも言えるのだけど、ここまで「変わらない」のも、ちょっと腰が重いような。